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記憶の呪縛
清々しい朝はない

私は劣等感の塊の殻をいつ破れるのだろう

いつか破れると信じて今日も生きている

慈悲を

私に慈悲を・・

2016y11m29d_014649224.jpg

何が現実か

何が妄想か

それすらもわからない

ここまで参ったのは

あの・・

落ちているパンを食べた時以来かもしれない

好きな曲を

聞いても綺麗事にしか聞こえない

もはや世の中の粗探しをして

発散することすら虚しい

自分が出来るだけの事をやるだけ

頑張れば何とかなるっていうのは大嘘で

世の中は残酷で糞だ

それを叩いてばかりで

・・・

自分の殻を叩いてなかったことに気づいた

今からでも遅くないなんて事はもう言えない

でも叩く

毎日毎日自分を叩く

遅くないと信じて

・・

・・

過去の事が現実かどうかすらわからない

生まれる前の大昔の記憶に感じる

でも

それは悲しい過去だ

過去は無意味だと

前を向いていけ

そう言うが

私はそれが出来ない

いつまで経っても・・

・・・

・・・

・・・


私は生きている

生きている

なんでこんな話を書こうと思ったのか自分でもわからない・・

それは今の私に対する減滅なのか・・

良く言えば激励なのか・・

激励はむしが良すぎる話だ・・

でもそのような選択肢を選ぶという事は私はそんな人間だということだ・・

・・・

寒くなり・・

夜な夜なお酒をたしなむと

右わき腹がズキズキする

それと同時にこの痛みが

物理的な痛みなのか・・

心の痛みなのか・・

わからなくなる

・・・

二度、私は本当に死ぬんだと覚悟したことがある

今でも夢に出てくる

これからも生きている限り一生夢に出てくる

それは自分への罰だろう

人は必ず自分の行いに対して

生きている間に報いをうける

そういうもんだと40前にしてやっと感じている

本当に死を覚悟すると

人は正常な状態なら

100%命乞いをする

100%だ

しない奴はいない・・

そう思う・・

そして・・

本当に死んでほしくない人が

逝ってしまいそうになると

本当に自分の命と引き換えに助けてくれって思う

矛盾している・・

でも私はそうだった

・・・

私は今でもそうだがカスだった

19の時だった

私は競馬にどっぷりつかっていた

休みになると阪神競馬場に毎週行っていた

20分くらいで行けた

当時私は 製菓専門学校に行っていた

クラスには40人いて

男子は8人だった

私は適当に遊べるからって理由で

適当に・・

すべて適当だった

そんな私にも彼女ができた

モテない私にとって不思議だった

なぜ私に好意を持ってくれたか謎だ

当時神戸は震災直後で

その子は仮設住宅に住んでいた

よく学校の帰り道ご飯を食べさせてもらっていた

いまでも鮮明に覚えている

彼女のお母さんが作るミートボールがすごくおいしくて

私は大食いで

いっぱい食べてると

彼女はうれしそうな顔して私の顔を見てくれた

私は幸せだった

・・・

でも

そんな幸せも私の行いですべて破滅に向か っていった

私は競馬にはまりにはまり

仕送りはすべて競馬

バイト代もすべて競馬

パチンコがあほらしくなり

すべて競馬・・

ついに彼女に金を借りた

一度借りると癖になった

借りに借りて

とんでもない金額になった

最低男のカスだった

でも彼女は友達にもクラスメートにも私のそんな一面は言わなかった

知らぬ間に

私は彼女を金づるだと思い出した

彼女のバイト代はすべて私の競馬代に消えた

飯代もたまにするデート代も

すべて彼女が払ってくれた

私は・・

本当に腐っていた・・腐っている

夏休みも終わりくらいだっただろうか・・

彼女からポケベルでメッ セが来た

”バイトキュウ二ヤスミアソボウ”

。。。

だった

私は

待ち合わせ場所に行った

電車の中間地点が

神戸元町駅だった

今と同様財布に金がなかった

私は最低だ

一駅分の切符で元町駅までついて

フェンス越しに彼女からお金をもらい

超過分を支払って駅を出た

本当に最低だ

・・・

いつも通りそっけない態度をとり・・

飯を食う

もちろん彼女の金で・・

その後・・

彼女は黙ってついてきてって・・

私は別れを告げられると思った

行先は・・

ラブホテルだった

私はこの時でも金を借りようと考えてた

それしか考えていなかっ た

こんな場所に誘うのだったらまだ私に気があるのだろうって・・

・・・

だまってベットに座った・・

彼女は言った

”あの時の言葉は嘘なの?パン屋さんになるってキラキラした目で言ってたあの時の気持ちは嘘なの?”

彼女の顔は真っ赤で涙ぐんでいた

私は言った

”あ~今は考えるの早いわ~それより金かしてくれ”

彼女は私にいった

”そんなあなた見たくない”

・・・

彼女は震えながらポロポロ泣いた

その後

ペティナイフを出した

そして

私に向けた

そして私の腹に突き刺した

味わった事のない激痛に

私が出た言葉・・

”待ってくれ”

だった・ ・

・・

その後彼女は自分の腹を刺した

・・

・・

頭が真っ白・・

真っ白・・

え・・

え・・

なに・・

これ・・

なんだ・・

どうなってる・・・

・・・

私は何をしていいかわからない

腹から血が出ている・・

彼女は横たわっている・・

私は。。

電話して

当時携帯電話なんてなくて

ロビーに電話して・・

あとは覚えていなくて・・

でも・・

でも・・

言葉にできない

感情が

怒りとか痛みとかではない感情

・・

私は9針縫って

彼女も無事だった

ぺてぃナイフで腹刺しても人は死なない
・・・
・・・

しばらく学校を休んだ

傷は治っていたけど

行きたくなかった

もう辞めて地元に帰ろうとおもった

警察官の取り調べも覚えていない

彼女のご両親が病院に来た時の会話も覚えていない

ただただ。。真っ白・・

・・・

私は共通の友人から彼女は元気に学校に来ていると教えてもらっていた

・・

しばらくすると

私は彼女の顔・・

言葉・・

そればかり浮かんだ・・

”神戸は私の庭やで~どこでも案内するよ~”

”なにやっと~和歌山にはないの~(笑)”

”なんでそんないつもおなか減ってんの~(笑)”

初めて交わした会話・・

”よかったら一緒に帰ら ない・・?”

・・・

私は・・

私は・・

彼女から連絡はなかった・・

私は今では珍しい公衆電話から彼女のポケベルにメッセージを入れた

”カオガミタイ”

返事はなかった

・・・

私は数日後

学校に行った

誰もその事については

触れなかった

机にすわった

・・・

大量のコピー用紙が入ってあった

・・

私が休んでいた期間の授業のノートのコピーだった

字から彼女とすぐわかった・・

・・・

・・・

私は授業中も彼女の方を見れなかった

・・・

その日の授業が終わった・・

私は一人・・

大量のたまった課題の整理をしてい た

・・・

気配もなく誰かがやってきた

気配がないというより

私がずっと呆然としていたからだろう

・・

私は振り向いた

彼女だった

彼女はうずくまって

ごめん ごめん と獣のような声で連呼していた

私は・・

土下座した

”俺が悪い”

許してほしいと思わなかった

本当の

純粋な謝罪だった

・・

彼女は

ずっと黙っていた

・・・

”よかったら一緒に帰らない?”

・・・

私は

私は

”うん”

って言うのが精一杯だった

・・

高架下を歩いて

好きなラーメン屋にいった

・・・

・・・

月日は流れた・・

私は地元に帰り

彼女は神戸で働いていた

遠距離は4年間も続いた

・・・

それは突然だった

・・・

彼女が病気になった

白血病だった

なんでだろう

なんでだろう

なんでだろう

なんでだ

なんでだ

クソッタレ

くそが

くそが

くそ

くそ

・・・

早かった

彼女が入院して3か月くらいだろうか・・

もう

意識なんてほぼなくて

モルヒネで・・

モルヒネ漬けで・・

彼女の母さんから

大体聞いていた

その日が来た

彼女は体重30キロもなくて

まるでミイラみたいで

でもその日は化粧していて

・・

可愛かった

彼女の母ちゃんと兄ちゃんと

私が見守る中

彼女は

旅立った

私は

吠えた

なんで俺の命を取らん このクソ神が

最後の彼女との会話は

点字だったが

”出会えてよかったよ”

だった

なぜ私みたいな人間が今も生きている?

彼女は

私に生きろって言ってくれている

そう思うのはあつかましい

でも

今はそう思わせてもらう

あなたが存在した記憶を私の生きる使命と勝手に希釈させていただきます

そして今の私はあなたの想像通りではないかもしれません

ん?

”いえ・・想像通りだよ(笑)”

そんな声が聞こえた気がした

命日になると思い出す

私と出会ってくれてありがとう











































ぬこにメールしてやる
PAIZA CASINO


 
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nukonuko1117

Author:nukonuko1117

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