2016/02
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無題
今日は雨だ

ここにいると寒いのかもあったかいのかもわからない

・・

私は、入院した

今は

いつも体に薬が入っている

そして毎日気分がすぐれない

文章の滑稽さを許してほしい

・・・

私は入院前困っていた

誰も面倒見てくれる人がいない

・・

しょうがない

兄に電話した

・・・

私の兄は火星包茎で

バツイチで

現在16の娘がいる

でも姪っ子が9歳から会えていない

勿論私も会っていない

・・

・・

当時

姪っ子は私になついてくれ

いつも後ろからトコトコついてきて

かわいかった

子供が嫌いな私でも

かわいいと思った

その頃は

母も第一期抗がん剤治療を終え

元気だった

愛ぬこのふぅさんも動きに切れがあった

兄が帰省するタイミングは盆、正月だったので

私はいつも仕事だった

仕事から帰ると

お疲れ様~

と笑いながら

言ってくれる

孫と遊んでいる母の姿・・

それに嫉妬しているふぅさんの姿・・

今でもその光景が目に焼き付いている

・・・

・・・

兄は最初は驚いていたが

面倒を買って出てくれた

兄は自営で大阪に事務所がある

私の貞子ハウスまでは実質1時間くらいだろう

兄は週に3回私の部屋に泊まり

私の病室に来てくれる事になった

ありがたい

助かった

・・・

この文章は昨日から書いている

いつも夢の中にいるようで

よくわからない

なにが現実で

何が夢で

全ての事が妄想に感じた

実は母もふぅさんも生きていて

私は悪夢を見ているのだろうか

・・・

・・・


手術前日、身体測定があった

病院の看護師様は丁寧だった

丁寧すぎて

逆に違和感を感じた

・・・

大した事ないのわかっていたが

怖かった

病院に行きたくなかった

逃げ出したかった

よからぬ事ばかり頭に浮かび

孤独で怖くて

川べりに捨てられたぬこのようにブルブル震えていた

母の強さをあらためて痛感した

・・・

私の入った部屋は共同だった

保険適応内で納めたかった

でもそんな考えはうわべだけで

精神的にも金銭的にも余裕がなかった

でも

まだラッキーだった

保険に入っていたのだから

そして

お金がないとどうにもならないとわかった

この保険が利いているうちでよかった

金の事より体の事で頭がいっぱいだった

保険云々より

入院すれば 入院さえすれば何とかなる

そんな気持ちだった

頭がパニックで

早く処置してくれ

それさえしてもらえれば

後はどうにでもなる

お金が払えなくても無理やり追い出すことは出来ないだろう

そんな気持ちだった

その気持ちを少し楽にしてくれたのが

保険屋の方だった

わざわざ病院に来てくださり

親身になって話を聞いてくれ

お金の事は当社にお任せください

ぬこ様は治療に専念してください

その言葉で少し楽になった

保険屋は詐欺師と思っていたが

少しイメージが変わった

うわべだけでも今の私には十分すぎる対応だった

そして担当の方は巨乳だった

・・

病院は綺麗だった

でも

好きになれなった

この独特の匂いや雰囲気が母を連想さす

それは一生付きまとうだろう

看護師様は丁寧だった

保険屋ではないがうわべだけでもうれしかった

こんなひねくれた考えにいつなったのだろう

こんな局面でも人を観察し疑いを持つ

病院は信用できない

人は信用できない

そんな自分を客観的に見れる時間が多々訪れ

何とも言えない気持ちになった

・・・

・・・

術前

よくわからない薬を飲んだ

デパスではなかったが

麻酔の効きをよくする薬だと言ってた

それを数時間前に飲んだ

でもまったく落ち着かなかった

その旨を伝えると

また薬を出してくれた

さすがに朦朧としてきて

効き目を感じた

そこから先はよく覚えていない

覚えているのは

笑顔の看護師様

笑顔の担当医

笑顔の母ちゃんだった

・・・

記憶が断片になる

麻酔は一瞬だった

10秒・・・

20秒・・・

それさえも分からない

数十秒だったのば覚えている

あんなに意識が心地よくとんだのは初めてだった

・・・

時間の感覚がない

・・・

起きると

明け方だった

薄っすら明るかった

すぐ意識が飛んだ

・・・

再び目覚めると

朝だった

・・

切ったところは

思ったより痛みは少なかった

痛みというか違和感だった

突っ張るというか

表現しにくい感覚だ

常に適度な強さで摩擦されているような感覚だった

・・・

私は説明を受けた

覚えていない

・・

よく覚えていない

・・

ただただ看護師様は笑顔だった

子供に接してくれるかのように少しの事で褒めてくれた

それがありがたかった

少しの目標を達成出来るように頑張れた

・・・

口を開ける

脇を開く

おしっこをする

・・・

私は寝た

ひたすら寝た

二日目からご飯を食べた

味は無かったが食べた

熱があって

でも食べた

無理やり食べた

生きたかった

たいそうな考えだが

私は必至で生きようと思った

本当たいそうだ

でもその時はそう思った

・・

数日前の深夜目が覚めた

それは酷い感覚だった

全てを受け入れることが出来なくなっている感覚だった

初めて本当の恐怖を感じた

怖かった

怖くて仕方なかった

気づくと私はとんでもない声で号泣していた

私は前に進もうとこころみる事しか頭になかった

・・・・

・・・・

勝たんと・・

早く勝たないと・・

そうする事でしか自己を保てなかった

・・・

私は無理やり体を起こし

PCを開いた

ベットしなければ

早くベット・・

早く

早く・・

早くせねば

その気持ちが心を支配した

・・・

頭が左右上下し

くらくらする

薬なのか

熱なのか

いつも通りなのかわからない

気づくと

私はこんな状況でベットしていた

収支さえもベット額すらも覚えていない

・・・

朝が来た

兄がいた

兄は笑いながら何か話していたが

記憶にない・・

記憶にない・・

昼ご飯時に起きた

メニューは結構がっつりしていた

鳥の胸肉のあんかけ

菜っ葉の煮物

汁もの

・・・

私はこんな状況でも収支が頭から離れていなかった

考えたくなくてもそれはシツコイ油汚れのように頭にこっぱりついている

私は呪われている

・・

気分が高ぶって寝れないと看護師に訴えると

また薬をくれた

飲むと

数時間の安眠につながる

・・・

何も考えない時間

心地良い

・・・

夢を見る

何気ない風景

・・・

ふぅさんが喉をゴロゴロ鳴らしている

・・・

母が文句言いながら笑っている

・・・

今ではありえないが夢の中ではそれが当たり前・・・

目が覚める・・

強烈な現実逃避のツケが回ってくる

どうにかなりそうだった

・・・

看護師様に慈悲を求めた

マニュアル通りの対応でもよかった

それをしてほしかった

看護師様は

数分私に時間を取ってくれた

無理やり置いた

PCの

ドラえもん壁紙を見ながら

私の気がまぎれる単語を連呼してくれた

ありがたかった

・・・

毎日

傷の消毒と検温がある

消毒は痛いが

さほど気にならない

このよくわからない気持ちのほうが沁みる

何とか気持ちを保とうとする

でも難しい

昨夜・・

深夜・・

目覚めた

涙が止まらなくて

また泣いていた

隣の方に迷惑だと思うのだが制御できなかった

・・・

今日も目が覚めた

熱も少し落ち着いて

体調は戻っていっている

・・・

日課の消毒と検温中・・

看護師様が笑いながらドラえもんのキーホルダーをくれた

私は

私は

泣くのを我慢しながらお礼を言うのが精いっぱいだった

・・・

感謝という感情がやっと戻ってきた

相手していただいている同志様ありがとう

ではです。
ぬこにメールしてやる
PAIZA CASINO


 
プロフィール

nukonuko1117

Author:nukonuko1117

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